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脱・プラスチックを考える2020年02月20日

脱・プラスチック・・・プラスチック製品の削減、リサイクルが叫ばれる昨今、
ストロー、プラスチック容器、スーパーマーケットのプラ袋の削減がどんどん進められて行き、
代替えなる新しい素材がどんどん開発されていること、ニュースで目にする毎日です。

そんな中、私共、富士パッケージは「流通業務」に関わらせて頂いております。

「プラ製品」多いです。
とはいえ、簡単には外せません!

そんななか、まずは出来る事から!と
商品を固定するためのPPベルトを紙製品に出来るのでは?と考えました。

しごく簡単なことに思えたのです。

PPベルトが世間に流通する前に使われていた商材です。
数十キロのお米袋の口を結わえている紙紐です。

紙ではあるけれど、水濡れなどにも耐えうる素材。

これらを流通させたいと、私ども富士パッケージ営業4課が動き出しました。

いろんな顧客さまにお話をお聞きいただき、たくさんのご興味をいただきました。
なのに、簡単に進まないのは購入金額のせい??
プラ製品に比べると数倍のコストアップになります。

クラフトベルト制作の作業工程を見学させていただくと納得です。
こんなに手間暇が掛かり、これほどのお人が関わっているのだと。。。
また、流通量にも関わると感じております。

物流業界の現状、配送料、人件費が高騰する中、資材費までのコストアップは確かにダメージです。
そのような中、環境問題に一石を投じる策として、ご提案したいと考えている只今です。脱・プラスチックを考える

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